眠りが浅い原因 | コラム | 東京都立川市 東大和市駅【虹ヶ丘接骨院】

睡眠は、ストレスや疲れをとるために欠かせません。
なかには寝つきが悪かったり、頻繁に目が覚めたりする方もいるでしょう。
そこで今回は、眠りが浅い原因についてご紹介します。

▼眠りが浅い原因
■過度なストレス
ストレスは自律神経のバランスを崩し、交感神経が優位になることで心拍数や血圧が上昇して緊張状態が続きます。
そうすると体は警戒モードに入り、眠りにつきにくくなります。
またストレスはメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑えるため、眠りが浅くなったり途中で目が覚めたりすることが多いです。
■生活リズムの乱れ
生活リズムの乱れによって体内時計が狂うと、睡眠の質が低下します。
体内時計は光や温度などの外部環境によって同期される生理的なサイクルで、睡眠や覚醒だけでなく食欲や体温なども影響を受けます。
とくに夜型の生活やシフト勤務などで昼夜逆転する場合は、体内時計の調整が難しいでしょう。
■寝る前の行動や環境
寝る前の行動や環境も、眠りの深さに影響を与えます。
たとえば寝る前にスマートフォンやパソコンなどの画面を見ると、ブルーライトが目に影響を与えます。
ブルーライトは、メラトニンの分泌を抑制する効果があり眠気を遅らせる原因です。
また寝室が明るすぎると目が覚めやすく、暑すぎたり寒すぎたりすると快適に眠れません。

▼まとめ
眠りが浅い原因として、過度なストレス・生活リズムの乱れ・寝る前の行動や環境などが考えられます。
良質な睡眠がとれなければ十分にストレスや疲れを解消できないため、早期に改善しましょう。
当院では体の状態やお悩みに合った施術を提供いたしますので、眠りが浅くお悩みの方はぜひご相談ください。